InternetWeek2012
情報科学専門学校
權 裕文
私が今回この企画に参加しようと思ったのは、日頃から自分が学んでいることが、実際の現場でどのように使われているのかを知りたいと思ったからです。
実際の作業はSwitchや無線LANアクセスポイントの物理的な設置やVLAN・IPアドレスなどのコンフィグレーションを行いました。また、ネットワーク機器の設定だけでなく、サーバの構築作業も行いました。
他にも、ワイヤレスLANコントローラーなどの普段触ることのできない機器の設定などにチャレンジすることができて、自分ではうまく設定することができないものもありましたが、とても貴重な経験になりました。作業のときには分からない部分も多くありましたが、スタッフの方が丁寧に教えてくれたり、他の学校の方が一緒に考えてくれたりしたのでやり遂げることができました。
本当に、たくさんのことを経験させていただき、自分が思っていた以上のことができてとても楽しく、とても勉強になりました。
また、準備のときに設置している機器と通信ができないトラブルが何度もありましたが、トラブルの多くがケーブルの間違いやポートの指し間違いといったちょっとしたミスによるものが多かった気がしました。今後はそういう部分にも、より気を配るようにしたいと思います。
Internet weekの会期中は会場の見回りやサーバ・ネットワークのトラフィック監視、トラブル対応などをしました。また、空いた時間にInternet Weekのセミナーにも参加させていただきました。
内容が難しくてあまり分からなかったのですが、自分の知らない世界を知れたのでとても 勉強になりました。
学生のうちは実際に使われるネットワークの構築に携われる機会がなかなかないので、とても得がたい経験だったと思います。
短い期間でしたが、最初から最後まで本当に楽しく勉強させていただきました。またこのような機会があれば是非参加したいと思います。